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    建具表の作成にプロパティマネージャーを利用してみる

    ARCHICAD20の新機能のひとつにプロパティーマネージャーがります。

    建具表に使用する事で作業が楽なのと、ドアツール、窓ツールの建具表が同時に編集できます。

    では、下の平面図の建具をデフォルトの一覧表に表示してみます。

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    上記は、デフォルトのドア一覧表に要素タイプ、窓を追加表示させましたが、

    扉スタイルなど、共通では使えず、カスタムテキストで対応するしかありません。

    そこで、プロパティーマネージャーを利用してみます。

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    オプション→プロパティーマネージャーを選択。

    新規作成→グループを選択し、グループ名を『建具表』とします。

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    建具表のグループができましたら再度、新規作成をクリックし、プロパティにチェックをいれ、プロパティ名に『型式/見込』など、表示させたい内容をいれてOK をクリック。(グループは先ほど作成した、建具表です)

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    データタイプをオプションセットを選択して、内容を書き込みます。また、複数選択を許可にもチェックをします。右下の要素分類は、『ドア、窓』をカスタムから選択します。

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    同様の手順で建具表に表示したい内容を作成していきます。

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    続いて一覧表の設定ですが、その前に各窓、ドアにIDを、AD1、AW1など番号をつけておきます。この番号によって順番を制御いたします。

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    これから、表の作成に入ります。ドキュメント→一覧表設定、新規から次の画像の様に設定をします。

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    表の体裁を整えて一覧表は次の様になりました。

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    事務所の雛型を作成しておくと、次からの作業が楽になります。

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