モノレール沿線の住宅兼事務所

敷地は浦添市内にあり、長年住んでいた住宅兼事務所の建て替えを計画していましたが、25年程前に浦添市による地区計画によって土地の換地や開発などの遅れ、さらにモノレールが前面道路を通る事になりさらに遅れにより、当初の予定から待たされての今回の計画となりました。
初期の計画から、住む側の家族構成も変化しご要望は、テナントと専用の駐車スペース3台以上を確保する事、テナントとは別の入り口による2世帯住居と、オーナー様の事務所や専用車庫でした。また、モノレールを意識しての建物意匠や、視線によるプライバシーの確保等でした。
そこで、本物件はBIMを最大限に活用し、モノレールの計画図を入手し計画敷地だけでなく周辺の敷地やモノレールの橋脚、コンクリート線路なども再現し見え方の検証チェックをしました。1階のテナントや、オーナー様の事務所に関しては、ガラス張りとして会社の宣伝効果が出るような造り方としました。2階の住居部分はバルコニー部分にグレー色のガラス張りのスキンを被せ、モノレールからの視線によるプライバシーを確保しました。

完成日:2018.07
構造、規模:RC,3F,641.5㎡
用途:2世帯住宅一部事務所